2013度に入って浜松市の教員が逮捕されるの3回目、公務員全体としては5人目の逮捕です。
参考:読売オンライン
おもてだった話にはなっていないようですが、浜松市公務員の自殺のウワサもたくさん耳にします。
国民・市民の目もだんだんと厳しくなっている昨今。
国や浜松市の行政体制、時代、法律、ルール、モラル等々の変化にともなって、公務員の業務量はもちろん、それにつきまとうストレスやプレッシャーは相当なものがあるんだろうと想像できます。
こうしてまた「公務員の逮捕」というニュースがあれば、よりいっそう市民の不平不満の声ー「公務員はムダ」という意見も大きくなって、監視の目もさらに厳しくなるという負のスパイラルにならないことを祈るばかり。
管理人のむかしばなし
話がすこしそれますが、教育の有り様は、ぼくが学生だった頃と大きく変わっている。親でも生徒でも教師でもなんでもないぼくがそう感じています。ぼくが学生だった頃は、教師が生徒を平手で叩いたり、げんこつで殴ったり、投げ飛ばしたりしてケガをさせる光景がなかったとは言えません。
しかし、それが近年のように大きな問題とならなかったのは、時代の移り変わりもあるのでしょうが、生徒に叩かれる理由がしっかり伝えわっていたからでは?と思うのです。
教育現場や教員、生徒、家族、地域社会の有り様を思い出し、今この時代と比べると。
根拠はありませんが、人との関わり方ひとつひとつが、定型化され、稚拙で軽薄なものになっているんじゃいだろうか、と思うのです。
公務員を悪者扱いすることについて
昨今の風潮のなかで「国・浜松のため」「国民・浜松市民のため」にと、日々の業務をこなしている多くの公務員には、ただただ感謝と労いの言葉をここに書き記しておきたいわけです。世論はメディアの印象に流されて「公務員は税金の無駄遣い」と、ただ公務員を悪者扱いすればいいという風潮があるように感じます。
悪い点を挙げればキリがなく、またそれが社会を良い方向に変えていくとは思えないのです。
市民として望むことは、公務員給与のカットとか、人員削減といった暗い話題ではなく、公務員の意識改革と市民の理解、そして協力であってほしい。
批判したいだけの人はもういちどよく考えてみてほしいものです。
公務員への批判はいったいなんのためなのでしょうか?ただ言いたいだけの批判はなにも生まないので、建設的な意見を市民の声として行政や公務員に届けてみてはどうでしょうか?
批判そのものがなにも生まないとは思っていません。やり方の問題です。
一市民として、淡々とみずからの目で状況や事実は把握・理解して、市民としての自分の意見をしっかりと持つことが大切なのだろうと感じています。
公務員は、市民からの税金で生活していること。職務の重要性や立場から重い責任を科せられていることはわかります。
だからこそ、狭き門を通ることができた人だけがその職につくことができるのですから。
公務員をただ批判するだけの行動は控えたいものですが、浜松市のイメージダウンにつながるこうしたニュース。
市民としてはやはり肩をおとさずにはいられないので、公務員の方々には頑張っていただきだいところです。
逮捕の理由と影響
今回の逮捕の理由は、以下のとおり。浜松市立小学校の教諭の男が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕された事件を受け、同市教委の高木伸三教育長は29日、記者会見し、謝罪した。4月以降、同市の教員が逮捕されるのは3人目。
浜松中央署と市教委によると、逮捕された久米正晃容疑者(56)は7月26日、市内の駐車場に止めた車の中で、女子高校生(当時16歳)が18歳未満であると知りながら、現金を支払う約束をして淫らな行為をした疑いが持たれている。
市教委によると、久米容疑者は5年生の学年主任とクラス担任を務めており、これまでに問題はなかったという。
浜松市では4月以降、教員や消防士など5人が逮捕されており、高木教育長は会見で、「不祥事根絶に向けて総力を挙げているさなかの事件で、痛恨の極みだ。事実関係を確認し、厳正に対処する」と述べた。
また、鈴木康友市長もこの日の定例記者会見で、「言語道断、とんでもない」と語気を強めた。
久米容疑者が勤務する小学校では30日に2学期の始業式を予定しており、学校側は児童に事実関係を説明し、謝罪するとともに保護者への説明会も開催する。
また、市教委は同日、臨時校長会を開き、不祥事根絶のための対策を指導する。(2013年8月30日 読売新聞)
出典:浜松教員、4月以降逮捕3人 : 静岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)![]()
「未成年と知りながら淫らな行為をした疑い」
まだ疑いの段階ではあるものの、教諭が逮捕されたという事実はこどもにとってはかなりの衝撃だと思います。
教諭の人間性が、浜松市の教育現場において一般的なものであるとは考えたくないものですが、こうしてニュースになってしまうとそれが自然なのでは?と考えてしまうのも無理はありません。
こどもたちには、尊敬できる先生と出会えることをただただ祈るばかりです。
さいごに|浜松市民が思ったこと
こうしたニュースを目にして、そこからなにを感じ、なにを学び、どう考え、どうこうどうするのか?どういう社会を作っていくべきなのか?
どういう社会であってほしいのか?
そんなことを考えながら、自分の住む街をこれまでとまた少しちがった視点から浜松市という街を見つめてみたい。
そんなことを考えさせられたニュースでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントをどうぞ