浜松市はいま、たくさんの問題をかかえている。そのひとつが「区の再編問題」である。
政令指定都市をめざしておこなった七7区制。当時、指摘されていた問題、現実となり、浜松市は早急に解決しなければならない状態にある。
浜松市は、日本でもトップクラスに保守的な市民性である浜松市民に対して「区の再編の理解」を得なければならない。
浜北区民に再編の理解をもとめる浜松市
さて、そんな中で「浜松市が浜北区民に再編の理解をもとめている」というニュースが気になった。
浜北区は、
- 大企業の工場移転
- 第2東名高速道路
- 郊外大型ショッピングセンターの乱立
そういう意味で、浜北区民の声は浜松の将来に大きく影響するものといえる。
区再編 浜松市が浜北で説明会
◆「市民窓口は削減しない」
行政区再編を目指す浜松市は二十三日、自治会連合会などから寄せられた意見や要望について、市の考えを回答する説明会を浜北区役所で開いた。鈴木伸幸副市長は区再編への理解を求め、浜北区に関しては「区再編による財源確保で副都心構想を進めたい。市北部地域のリーダーとしての役割を担ってもらいたい」と述べた。
区自治会連合会役員十一人が出席し、「人口密度の違う七つの区を二か三の区にまとめるのは唐突」「当局の説明と、説明会への参加者の考えが平行線をたどっている」といった意見が出た。一方で「七割が中山間地という行政効率の悪い市が、合併後によくここまでスリム化した」と評価する声もあった。
説明会では初めに、市が各地区で五月から行った意見聴取での主な意見や質問に、市幹部が資料を配布して答えた。職員の削減・集約による行政サービス低下を心配する声には「削減対象は区長や課長といった管理職。市民に直接サービスを提供する窓口職員は削減しない」と説明した。
市は区ごとの自治会連合会に説明を始めており、浜北区は西区に次いで二カ所目。
(宮沢輝明)
出典:区再編 浜松市が浜北で説明会:静岡:中日新聞
ニュースのポイントとしては、
- 浜松市と浜北区自治会連合会
- 区の再編→財源確保→副都心構想→浜北区には北部のリーダー役を!
- 区の再編はサービス提供に直接的に影響しない管理職を削減する方針
というところだろう。
自治会連合会で大丈夫か?
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| 出典:浜北区自治会連合会|各区自治会連合会について |
ニュースを見ていて気になったのだが、浜松市行政とやりとりをしている「浜北区自治会連合会」というものだ。
浜松市の将来におおきな影響を及ぼすことが考えられる浜北区の代表として、浜松市と対応しているわけですが、すごく心配なわけです。
なぜなら「年配の方ばかり」だからです。
浜松市行政と対応した「役員十一人」がどんな方たちなのか、調べてみてもわからないので、どうすることもできませんが、これからの浜松の動きを決める大切な説明会。
市民の声としてせめて「老若男女」それぞれの代表が対応してもらいたいと感じました。
もしも違っていたら大変もうしわけないのですが、自治会っていうと、仕事も子育てもひと段落された方たちばかりなイメージ。
若い人たちも、こうした街作りや行政とのやりとりに参加できる機会があったらいいですね。そもそも、街作りや政治に興味がない可能性もありますが、浜松市の将来のためにも、ぜひぜひ、仕事や家族、子育て現役な人たちの声も反映させてほしいと思いました。
さいごに
区の再編問題このままの状態を続ければ、結局、困るのは浜松市民ですから、おそらく再編は行われるでしょう。
このまえの浜松市長選には、ひとりを除いて、だれも立候補しなかったので、浜松市民はみんな再編に賛成したということでもあります。
行政効率化のための浜松や浜北、天竜などが合併してはじまった7区制。そして今度は、区の再編。混乱する浜松市民。
市長は、最終手段として「住民投票をやる」と言っていた時期ももうとっくに過ぎていますし、他にもたくさんの問題がある中で「野球場をつくる」「音楽ホールをつくる」といった話も出てきては市民を混乱させる市行政。
何がしたいのかわからない迷走する浜松市
一般市民として浜松の動向をなまぬるく見守りたいと思います。
ではでは。


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