どうやらその家康くんがここにきて批判の逆風にさらされているようだ。あまりにダントツ過ぎて疑問の声があがるのもムリはないだろう。
家康くんが批判される理由とは?
”出る杭は打たれる”とむかしからよく言われるものですが、家康くんも例外ではなかったわけで…。家康くんに対する批判のおもな内容としては、
- 組織票エグい。
- 広告宣伝しまくり。
- お金使えていいですね。
- 税金どんだけ使ってんだよ。
完全にドロドロしたおとなの世界の話です。ゆるキャラを愛する子どもたちには、何の話かなんてとてもではありませんが説明できません。
おなじ浜松のゆるキャラ「うなわん」からも批判の声があがり、浜松内部でのゆるキャラ抗争は泥沼の様相を呈しています。
参考:『ゆるキャラグランプリ2013』現在1位の浜松市『出世大名家康くん』 あからさまな“組織票”に疑問符も | ガジェット通信 GetNews
組織票ってだめなの?
政治、選挙の世界ではあたりまえに耳にする組織票。
組織票ってだめなんでしょうか?そもそも組織票ってなんなのでしょうか?
組織票とはなにか?
ゆるキャラグランプリで優勝すると、関連グッズが売れたり、その町の知名度があがるなど、経済効果アップに繋がります。圧倒的な経済効果をほこるくまモン。せんとくん、ひこにゃんもゆるきゃらとして知名度をあげ、その街の経済に貢献していることは有名な話です。
経済効果がアップした時にメリットがある企業や団体は、そろってメリットのあるゆるキャラに投票しようというのがいわゆる”組織票”です。
これは選挙の時にも、立候補者が当選した時にメリットがある企業や団体は、足並みをそろえてその人に投票するという慣例があり、よく出てくる話でもあるので学生諸君は要チェックや!
なぜ”組織票”は嫌われるのか?
なぜ組織票は嫌われ煙たがられるのでしょうか?それはおそらく個人の思想や判断基準、価値観よりも、「おとなの事情」が判断基準になってしまうという民主主義にあるまじきことが起きてしまうからだ。
大人の事情って?
大人の事情とは、簡単にいえば「お金」です。経済効果がアップすれば、家康くんの話題に影響を受けて、モノが売れたり、人が集まったりするわけです。
”しっぺい、かわいいなぁ…しっぺいに投票したいなぁ…だけど、浜松市民だしなぁ…家康くんに投票しなくちゃだめなのかなぁ…”
と思っている純粋なこどもがいるのに、家康くんが優勝した時のメリットに期待する大人が…
”浜松市民なんだから家康くんに投票スべき!きっとあなたにもいいことがあるんだからねっ!!”
ということがもしも起きたとしたらどうでしょう?あまり気持ちがいいものではありませんよね?
組織票はルール違反?そもそもルールも仕組みもあいまいすぎる。
組織票はゆるキャラグランプリのルール上では違反ではありません。ルール違反ではありませんが、こういうおとなの事情が表に見えてくると、仮に優勝したとしても他の都道府県、市町村の方々が気持ちよく「家康くん、優勝おめでとう!」と心から祝ってくれることはないでしょう。
逆に、浜松市のイメージを下げるような事態になってしまったら本末転倒としか言いようがありません。
そもそもゆるキャラグランプリのルールも仕組みもあいまいです。
べつの記事でも書きましたが、ゆるキャラグランプリの”投票基準”がよくわかりません。「ゆるキャラグランプリ」なのですから、本来「ゆるいキャラクター」を決めるグランプリということです。
じゃあ、「ゆるい」ってなによ?と考えても、この「ゆるい」の基準も人それぞれです。
しかも、フリーメールでもID登録ができるというこの仕組みだと、ひとりで何回でも投票することが可能なのでは?と。
なので、やろうと思えばいくらでも順位の改ざんができそうです。
もちろんぼくはそんなことはやりませんが、仕組みそのものがあやふやでフェアじゃないということです。
オカザえもんに投票する浜松市民がいたっていいんじゃない?
ゆるさの基準は人それぞれです。
ぼくのゆるさの基準では、オカザえもんがダントツでゆるいです。ですが、投票基準が”ゆるいから”とは限りませんので、ぼくがどのゆるキャラに投票したかは…ぼくしか知りません。
そもそもしていないかもしれませんね。
投票する基準も人それぞれです。”カワイイから”でもべつのいいのです。
だけど、おとなの事情を再優先にして投票するのだけはmぼくもなんだか腑に落ちません。
なんにせよ、どのまちにもどのゆるキャラにも良い効果があることを願うばかりです。
ではでは。
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